１０日、那覇市内のホテルで開かれた県経済団体会議の緊急本会議では、各経済団体が新型コロナウイルスの流行に伴う経済的な被害や先行きへの懸念を報告。各産業に影響が広がっていることが明らかとなった。主な内容を産業別にまとめて紹介する。
（資料写真）空から見た那覇市
＜観光＞ホテル稼働率20％
沖縄経済同友会によると、恩納村や那覇市で観光ホテルの稼働率が２０％前後にまで下がっている。県外や海外の宿泊者が少ないため、県民向けに宿泊料金を大幅に割り引いた商品が広がっている。
ＭＩＣＥ（セミナーや国際会議、展示会など）を手掛ける企業では予定するイベントのほとんどが中止となっている。県中小企業家同友会の調査では国際通りの飲食店で大幅な売り上げ減が出ている。
沖縄観光コンベンションビューローが集計した那覇と海外を結ぶ航空路線の運航状況（９日現在）は、昨年の１５路線２３０便から４路線５０便へと８割減。今週中に緊急対策をつくり国や県に要請する。
＜小売り＞休校で売り上げ減
県商議所によると、小中高校の休校措置で外出を控えるようになり、地元客を中心に飲食店にも影響が広がる。コンビニやスーパーは売り上げが減少している。
りゅうせきグループではガソリンの販売量が前年比で大幅減。観光客の減少に加え、外出の自粛が影響している。
情報通信関連では中国からの通信機器の調達ができないことによる売り上げ減を懸念。ホテル関係のシステム更新や開発で中止や延期が出ている。
"産業" - Google ニュース
March 12, 2020 at 03:00AM
https://ift.tt/2Q6QdJq
新型コロナが経済に打撃 沖縄・産業別の影響まとめ - 沖縄タイムス
"産業" - Google ニュース
https://ift.tt/36Kc3Zj
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "新型コロナが経済に打撃 沖縄・産業別の影響まとめ - 沖縄タイムス"
Post a Comment