公益財団法人 日本国際交流センター(JCIE、所在地:東京都港区、理事長:大河原昭夫)と東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA、所在地:ジャカルタ)が2020年に創設した新しい賞です。
アジアにおいて、誰もが健康で活動的な高齢期を過ごすことができる「健康長寿社会」を実現したい。アジア地域内で優れた知見を共有し、その実際の応用を後押しすることを目的とされています。
今回は、アジアの12の国と地域から134件の応募があり、そのうち国内優秀事例17団体が選出されました。
■アジアにおける現状と日本の立ち位置
日本はアジアにおいていち早く高齢社会となり、これから高齢者が急激に増加するアジア諸国の先行事例を提供する立場になります。
日本は高度経済成長後に十分経済的な豊かさを享受してから高齢化を迎えることができました。現在は社会保障費の削減が喫緊の課題の為、日本でも効率的かつ人間重視で高齢者を支える仕組みを作る必要性に迫られています。一方でアジア諸国は経済成長の途中で高齢化を迎えることになり、国家の財政が潤沢とは言えません。これから日本が作る仕組みこそがアジアに役立つと言えます。
■ポラリスの自立支援介護とは
ポラリスはでは「自立支援介護」を実践しています。自立支援介護とは、ご利用者様ご自身が自立した生活を送るための支援を行う方法です。意欲、体力、動作能力を高め、特に「歩行能力」の改善・維持に力を入れています。具体的にはマシンを使った運動、転倒防止付きのトレッドミル(Pウォーク)を活用しての歩行訓練、機能訓練や屋外歩行訓練等を行います。
また全ご利用者様は定期的に体力測定を行い動画も撮り、改善結果が一目でわかる工夫をしてます。 改善の結果は高く、なかでも一番難しいといわれる「介護認定が外れて介護保険から卒業」されたご利用者様は、この5年間で約550名になります。
介護職の負担を減らし、ご利用者様の介護度改善をより効率的に行えるよう最新のテクノロジーを取り入れるチャレンジも行っています。
■ポラリスが貢献できること
日本発で自立支援介護をアジア中に広げることができたら、アジア中の高齢者が安心して暮らすことができます。そのスタートとして、ベトナムで自立支援介護型のデイサービスなどを展開する予定です。
「自立支援介護×Technology で世界を変える」をアジアからスタートし世界中に広めたいと考えています。
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August 11, 2020 at 10:20AM
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国内優秀事例に選出!第1回アジア健康長寿イノベーション賞 - PR TIMES
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