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ウナギの街・浜松、かば焼き購入額トップ陥落…浜名湖産への愛着理由? - 読売新聞

 浜名湖産のウナギで知られる浜松市が、世帯当たりのウナギかば焼き購入額で全国16位となり、11年連続で守ってきた1位の座から陥落した。総務省が7日に発表した2019年の家計調査で示された。

 調査は、スーパーや持ち帰り専門店など小売店で購入したかば焼きが対象となる。購入額が最も多かったのは大津市の3612円で、前年の4位以下からトップとなった。京都市の3594円、静岡市の3397円と続き、浜松市は2390円で前年の4730円から激減した。

 浜松市は生産地だけでなく、国内有数の消費地としても知られてきた。だが、近年は稚魚の記録的な不漁からニホンウナギの価格が高騰し、輸入で需要を賄う状況が続いている。同サイズのかば焼きの価格を比べると、地元産は台湾産より2~3割高いという。

 それでも浜松市民は、愛着のある浜名湖産を選んで購入する傾向が強いという。市の担当者は「市民は海外産をあまり買わない。一方で浜名湖産も高くてこれまでのように頻繁には購入できなくなっており、年間購入額が減ったのかもしれない」と分析した。

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February 08, 2020 at 09:03AM
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