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健康づくり支えるアプリ 熊本市、来月から本格運用 - 読売新聞

 熊本市は、健康づくりをサポートするアプリ「もっと健康!げんき!アップくまもと」の本格運用を7月1日から始める。健康活動をポイントとして「見える化」することで得られる達成感や、ポイントに応じた特典を設けることで、健康的な生活習慣の定着を図る。

 市によると、2018年度の特定健診の受診率は30・8%(政令市平均31・1%)で、肺や大腸など五つのがんを対象にした各検診の受診率は平均で6・92%だった。近年は増加傾向にあるものの、全国的に見ると低水準だという。

 市は、健康を意識した生活習慣を確立できれば、生活習慣病予防や介護予防につながると考え、気軽に楽しく取り組めるようスマートフォン向けアプリの活用を計画。昨年度から開発を始め、今年1月からの約2か月間の試験運用では約1万5000人が利用した。この期間に寄せられた意見を踏まえて内容を修正した。

 アプリでは、体重や血圧の数値など入力した情報がグラフ化され、健康状態をセルフチェックできる。また、日々のウォーキングといった活動や各種検診の受診などをポイントに換算し、一定のポイントがたまると市内の協力店舗で特典を受けられたり、商品券や特産品など豪華賞品が当たる抽選に応募できたりする仕組みも導入した。

 アプリは18歳以上で、熊本市在住者か、市に通勤通学している人が対象。健康づくりに時間が取れない人をターゲットにしたイベントなども計画している。

 市健康づくり推進課の橋本裕光課長(48)は「アプリで、楽しみながら継続的に健康づくりを進めてほしい」と話している。

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June 27, 2020 at 03:00AM
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